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落雷で男性二人が大けが!?落雷から身を守るためには!! [気象]

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ニュース概要

2014年6月24日現在、
関東地方を中心に激しい豪雨や雷雨が鳴り響いていますね。

そんな今回の気象によってケガ人が出ているようです!

被害者が出たのは神奈川県横浜市、
とある野球場にて、男性二人がケガをしました。


詳細

消防の情報によりますと
今回の被害に伴う落雷があったのは
横浜市泉区にある中田中央公園の野球場だそうです。

被害があった時刻は6月24日の午後1時過ぎで
30代の男性二人がグランド整備をしていたところ、
なんと男性二人の近くに落雷が落雷したということです。

その後救急車によって
二人の男性は病院に運ばれたということで
命の心配がされましたが、
報道によると二人は意識がしっかりしているということです。

今回の事件において、
今後、さらに雨が激しくなることが容易に予想できたため、
公園には近づかず、午後からは避難するように周りも呼びかけていたそうです。

まあ、しかし
命が無事で良かったですね!

落雷が人間、もしくは近くに落ちる可能性というのは
きわめて引くいと言われてますが、
人生いつ何時なにが起こるかわかりません。

みなさんも雨の日、特に雷が鳴っているときには
気をつけてください!


その他の被害

また、今回の事件とは他に
大雨のため、小田急電鉄江ノ島線は線路が冠水し、
一部区間で運転を一時見合わせたというこでした。

大雨で電車が止まるということもよくありますからね!



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落雷の対処法

さて、今回のように落雷によって
人間が被害を受けること(人間に落雷すること)
というのはきわめて稀な事例ですが、
今回のような被害があるとやぱり心配になってしまうのが事実ですよね!

とくにお子様がいらっしゃる方などは
その心配も増えてくると思います!

ということで
今回は「落雷から身を守るためには一体どうゆうことをしたらいいのか?」
ということを調べてみました!


1、屋外にいる場合


・体勢
 [→] 脚を閉じてなるべくカラダを縮める(しゃがむ)


・身につけているもの
 [→] 金属類はとりあずしてできるだけ自分の身から離れたところに置く!


・近くに安全な建物や車がある場合はその中に避難しましょう。


・傘、ゴルフクラブ、釣り竿など長いものを持っている時は
 自分よりも高く上げないようにしましょう。


・ゴルフ場、テニスコート、サッカー場、海岸などの 
 平坦で何もないような場所からはなるべく早く避難しよう。


*安全な場所 
 [→] 自動車、電車、本格的な建物、避雷針のある建物


*避けた方が良いもの

 ・鉄塔、ポール、煙突、木などの高いもの
  [→] そうゆう場合はかならず2メートル以上離れる
 

 ・電線の下
  [→] 電線の真下が一番安全だが、高さの2倍の幅までは安全である。 
    あくまでも電線の下であって鉄塔の近くだったら鉄塔から2m以上離れる。


 ・テント
  [→] テントは落雷しやすいのです。
    避難するか、テントから離れて姿勢を低くする。


 ・平原
  [→] その場にある高い物体に落雷しやすいので窪地や低いところで姿勢を低くする。


 ・山頂
  [→] 山頂は落雷しやすいので斜面(中腹)に降りて姿勢を低くする。


 ・岩場
  [→] 落雷しやすく、他の場所で落雷があってもその雷電流が流れてきます。
    なので岩場から離れて斜面や窪地で姿勢を低くする。


 ・樹木の近くや森の中
  [→] 樹木に落雷しそこから被雷する危険があります。
    できるだけ遠ざかり姿勢を低くする。森の中だったら森から出る


 ・軒先
  [→] 側撃雷が危険。
    雨をしのぐために軒先にいるのは危険なので避ける。



2、家の中にいる場合

 ・なるべく体勢を低くする。
  [→] 屋根に落雷してから立ってる人間に避雷する可能性があります。

 
 ・屋外アンテナにつながるテレビからは2m以上,その他の電気製品からは1m以上離れる。
  [→] テレビのアンテナや電話回線から雷電流が入って来る可能性があります!


 ・天井,壁,柱などからも1m以上離れ,部屋の中央部にいる。



まとめ


ということで
雷に対する知識を持っていないと
結構やってしまいそうなことが
かなりの危険な行為であることがわかりました。


みなさんのカラダに落雷したら
はっきりいって命の保証はないでしょう。


お子さんから大切な人が危険な行動をとろうとしたら
真っ先に止めてあげてくださいね!



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